【１１/９“２０２５ 自然の恵みフェスタ”ご報告】

前日、当日とも多くの方が朝早くから準備にあたってくださいました。朝から降っていた雨も止み、ワークショップ出店のため詰めかけてくださった第一教区の方々をお迎えし、感謝と共にフェスタが始まりました。

１階の外では有機野菜と手作りジャムの販売、中ではオープン食堂、カフェコーナー、たこ焼き屋台と、心のこもったおいしいものが勢ぞろい。中でもたこ焼きは３種類の味が楽しめました。また、ウクライナ支援の為のコーナーではウクライナの品々がところ狭しと並んでいました。

２階はフェアトレード展示販売、フリーマーケット、作品展示、包丁研ぎ、ワークショップと盛りだくさん。どのコーナーにも笑顔が溢れていました。

最後は秋の彩り音楽会。美しい歌声と演奏に聴き惚れた後、ウクライナのボグダン・バブリー氏がウクライナの現状についてお話くださいました。日本に暮らす私達とは全く異なる価値観を持つ兵士の話には、心を突き動かされました。そして聖歌隊の合唱で締めくくり、今年も大盛況のうちに幕を閉じました。

皆様、本当にありがとうございました。特に寒い外で販売をしてくださった方には心から感謝いたします。