愛は祈りを成就する(9月)
東京第二教化部長 各務 洋行
7月半ば、富士河口湖練成会に出講した時のことです。この時の練成は「ご来光」があり楽しみにしていましたが、その日はあいにくの雨。出発時にお祈りをして五合目までバスで上りましたが、やはり雨が降っていて、とても日の出を見ることは出来ません。ところが車の中で5分ほど待っていると、太陽が昇る方向の雲だけが切れはじめたのです。「皆さん、ご来光が拝めるかも知れません」 道場の及川講師の弾む声で皆、傘をさして展望台まで行きました。次第に雨が止み、太陽の昇る方面だけ晴れてきました。そして雲間から太陽が昇りはじめ「ご来光」をしっかり拝むことが出来ました。ところが、しばらくするとまた雲が出始め、あっという間に「ご来光」は閉じてしまいました。結局、太陽が出ていた時間は「ご来光」の15分間くらい。私達の祈りは気象をも変える力があると、祈りの力の素晴らしさを実感することが出来た瞬間でした。ならば皆さん、講習会推進の祈りもどんどん実践して多くの方に声かけを致しましょう。
さて、その講習会推進に成果を上げたある教区のTさんを紹介します。私達の講習会推進はやはり神様とより波長を合わせることが必要だというお話です。
「私が、講習会推進で最も嬉しかったのは、親友のFさんと娘さん(小5)が、6年目にして初参加してくれたことです。彼女とは、幼稚園の役員を一緒にやったことで知り合い、母親教室には毎回欠かさず参加してくれるようになりました。けれど講習会だけは、前回も前々回も断られています。…振り返ってみると、その時の私の心境は『人数を集めたいから是非来て欲しい。ちょっと足を運ぶだけでもよいから』という安易で自分本位なものであり、断られたのも、その反映だったのかもしれません。
あれから真理を学び重ねていくうちに、生長の家の素晴らしさに自分自身が改めて感動し、『人間神の子の偉大な真理をぜひお伝えしたい!母親教室だけでなく、もっと深くお伝えしたい!』という強い思いへと変化し、もう一度お誘いしてみようと思いました。
まず光明講演会への参加をすすめたところ、(今までは)仕事があるとか、色々と理由をつけていましたがFさんはその予定を変えてくださり、来てくださることになったのです。『何故?そんなにしてまで来てくれたの』と聞きました。『だって、素晴らしいんでしょう?あなたが素晴らしいと言うんだから行くのよ。』と言ってくれました。当日彼女は一番前の席で感動し『光明講演会に行ってよかった。ありがとう』と喜んでくれました。そして今度は講習会推進の祈りを深めながら、ある日勇気を出して『神様、神様』と心の中で呼びながら、講習会のことを話すと『行くよ。子供も一緒に行くよ』と言ってくれました。…飛び上がりたいほどの喜びとうれしさを味わいました」
皆さん、Tさんが今回推進に成果を上げたのは、自分の目標の為ではなく真に相手の幸福を願ったからでした。このような時、神様の愛と波長が合い、祈りの実現力が増すのですね。谷口雅春先生は次のようにお説き下さっています。
「あなたが人を救いたい“愛”の念願を起すとき、“わたし”は“愛”であり“わたし”はまた常にあなたに宿っているのであるから、その“愛”が顕在となるのである。常に眠ったようにあなたの生命の中に横たわっていた“わたし”が起き上って、あなたを通して“わたし”が人を救うのである」( 『神 真理を告げ給う』126頁)
愛の心を起こす時、自分の中の神様が人を導く、何という有り難い言葉でしょう。愛は祈りを成就する鍵ですね。講習会まで、あと一ヶ月半、愛と祈りと推進の渦を巻き起こし、講習会を大盛会にして参りましょう。
- 2010年8月15日(日) 20:54 JST
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- 投稿者:
- master
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