教区のいのちを生きて礼拝行に励む(7月)
東京第二教化部長 各務 洋行
5月の団体参拝練成会、東京第二教区は今年も見事に目標突破。これで32年連続と前人未踏の大記録を更新です。目標を必ず突破するという「教区の思い」が「教区のいのち」となって連綿と続いているんだと強く感じました。本当に素晴らしいの一語です。皆様、誠にありがとうございました。
さて、今年は講習会の年。その団体参拝練成会で「講習会受講券浄め祓い・目標突破祈願祭」が厳粛に執り行われました。住吉大神の御前で誓いを立て、その祝福を受け大神の生命(いのち)を宿す。なんと尊い事か。私はこれは団参参加者だけではなく、教区の皆様と分かち合いたいと思い、壇上の七者にはそれぞれ歴代の会長の名簿と会員名簿(白鳩会は支部長)を印刷した用紙を胸に祈願祭に臨んで頂きました。私は教化部長として講習会目標突破を祈願するに当たり、先ず次のように祈りました。
「歴代の教化部長、歴代の各会長、諸先輩の皆様ありがとうございます。皆様のご尽力で今東京第二教区の土台が出来ています。そして教区の幹部会員、誌友の皆様、ありがとうございます。皆様のお陰で今教区の光明化が展開しています。皆様と共に大神の祝福を受け、教区一つのいのちを益々花開かせて頂きます」
七者は以上のように感謝して団参参加者と共に「講習会目標突破」の祈願を致しました。教区の皆様は名簿を通して既に住吉大神の祝福(目標突破の力)を受けているのです。そしてその霊波を宿した受講券を手に、多くの方の神性を礼拝し講習会にお誘い致しましょう。
さて、次はその「礼拝行」についてのお話です。これは昭和20年代、ある講演会での出来事です。講師はKさんと言いますが、その講演会終了後、ある老紳士から質問があった。「私は青年時代から、古今東西の哲学、宗教を研究してきたものです。あなたの万教帰一は理解できますが、神一元、善一元は私の考えと違います」 K講師は色々話をしたが、その老紳士は納得しないどころか次第に大声で反駁してくる。K講師も興奮しながら答える。老人は言った。「そんなら生長の家も大したことを説いてはいないわい」それを聞いたK講師は、心は煮えくりかえるが、口ではやさしく「谷口先生もね、昔はあなたのようなお考えもあったんですが、光明一元の信仰を説かれたのです」 すると老人は「生長の家もそんな程度か」と全くバカにしたように立ち去るのです。「どなりつけてやろうか」K講師が思ったとき、急に左関節がキューッと痛んできた。そして反省の心が起こった。「左は目上を現す、年齢も相当上の人に対して私は、相手を見下し教えてやるぞという心があった」と。そして老紳士に向かって合掌し「申しわけありませんでした。私はいままであなたを分からず屋だと高慢な気持ちでおりました。生長の家の教えは、絶対にすばらしいのですが、信者である私が至らなかったのです。どうかお許し下さい」と心から詫びた。すると老紳士が穏やかになって「万教帰一の本はありますか」と早速書籍を求めて帰った。そして翌日の早朝、その老紳士はK講師の宿を訪ねた。「昨夜は誠にすみませんでした。帰宅して生命の實相を拝読したら、実に素晴らしい本でした」と全く変わっていたのである。それから、K講師は昨夜と同じ話しをしているのに、相手は「そうでしょうね。いや、そうでなければならない」とすっかり生長の家に共鳴するのであった。
谷口清超先生は、その礼拝行について、次のようにお説き下さっています。
「凡ての人々を菩薩として拝むとき、われわれは凡ての人々に、真理を語ることが出来る」(『求道と伝道のために』28頁)
団参で32年連続目標突破した教区の力、私達にはその力が宿っています。教区一つのいのちの中にその力が脈々と波打っています。住吉大神の御生命を生きて、周囲の人々を礼拝し、講習会を大きく花開かせましょう。そして三多摩地域に「善一元の大調和の世界」を現出する一大契機と致しましょう。
- 2010年6月23日(水) 07:35 JST
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- 投稿者:
- master
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