2012年2月 6日(月) 19:02 JST

真理の言葉は永遠不滅(4月)

東京第二教区教化部長 各務 洋行

  この度、4月1日付けで東京第二教区の教化部長として使命を頂き、赴任させて頂きました。東京本部に奉職してから6年間、ずっとこの東京第二教区に在住させて頂いてますので、大変うれしくまた皆様とのご縁を強く感じます。皆様、どうぞよろしくお願い致します。



 さて、私が生長の家のみ教えに触れましたのは、今から約29年前の大学1年の時です。当時、私は精神が不安定で体も弱く、全く暗い人生を送っていました。幼少時に家が倒産し、中2の時には母が肝臓ガンで亡くなり、自らは4年間の不登校を経験。将来を悲観していたそんなある日、一冊の「白鳩誌」がポストの中に入っていたのです。そして本を開いてびっくり。「人間は神の子である」と書いてあるではありませんか。むさぼるように読んでいくと、まるで自分の為に書いてあるようで涙が出て仕方ありません。「これで自分は救われる!」と強く感じ、早速本を入れてくれた方に会いに行きました。その方はよく知っている牛乳屋のおばさん(故人:小野美千代さん・地方講師)でした。

「ああ、よく来たねえ。私はあなたの事も、あなたのお家のことも知っていますよ」
「えー何で」
「今から7年位前、あなたのお母さんが入院する前(四ヶ月後に昇天)に私のところに相談に来て、お母さんが全部話してくれました」
「えーそうだったんですか」
「その時、母さんの為に白鳩誌を2冊、あなたの為に理想世界ジュニア版を一冊渡しましたよ」

早速家へ帰って本棚を調べましたら、当時の白鳩誌が2冊出てきました。しかし、ジュニア版はどうしても出て来ません。しばらく考えていたら「そう言えば母が入院する時に母からジュニア版を貰って読んで〝変わった本だな〟と思って捨ててしまった」ことを思い出しました。

私は一度真理に触れていたのです。その時は受け容れませんでしたが、今度は素直に受け容れる事が出来ました。総裁・谷口清超先生は、そのことについて次のようにお説き下さっています。

「これらの人々も一度、播かれた真理の言葉は種となって永遠に失われることなく、その胸中にあり通し、時が来れば必ず芽を吹いて素晴らしい信仰の大樹となり、偉大なる働きをしてくれる事は間違いないのであります。何故なら、真理は不滅であるからであります」S54・11・22秋季記念式典

私に播かれた真理の種が7年かかって芽が出たのでした(勿論、霊界からの母の導きもありますが)。私はその後、練成会に参加して生まれ変わり、青年会活動を通して妻と出会い、四人の子宝にも恵まれました。また縁があって本部へ奉職することになり、現在の自分があるのです。一冊の本が機縁で私は救われたのです。真理はかくも偉大なるものであると身をもって実感しています。

今、私は新たな使命を頂き、自分が救われたように「人間は神の子である」という教えを多くの人に種まき伝えて、喜びの人生を送って頂きたいとの思いでいっぱいです。今後は皆様と力を合わせて東京第二教区の光明化に邁進していきます。皆様どうぞよろしくお願い致します。

  • 2008年4月 8日(火) 06:39 JST
  • 投稿者:
    master

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